完整介绍
恶魔的战争中,人类取得了胜利。
恶魔的阴影终于散去,
人世间的平静终于到来。
至少,
人们开始如此相信——。
将罪人囚禁其中的流放之城,
『
那里被森严的城墙围住,
是一座陆上孤岛,
一旦踏入,便再无
离开的可能。
被关进监狱都市的
主角是一名神职人员,名叫米卡,却是
一位让人觉得与罪恶毫无瓜葛的、
诚实正直、清廉无瑕的青年。
在罪人之中格格不入的他
遭到了周围人的排斥,
但也有少数热心人不愿对他置之不理,
主动与他亲近。
不久,降临在他们身上的
巨大灾厄打破了这一切。
当一名罪人被恶魔附身,
化为“魔女”的那一刻,
被城墙封锁的这座城市,
这座无处可逃的惨剧舞台就此诞生。
恶魔的威胁根本没有消失,
而是依然真切地存在于此。
将恶魔与罪人一同封锁其中,
再将他们一并消灭的刑场――。
这,正是监狱都市的真面目,也是
人世间得享平静的缘由。
曾经为人的怪物,
陷入疯狂,走向崩坏,袭击人类。
荒唐的悲剧,
化作血雨倾泻而下。
在不断蔓延的
惨状之中,
有个声音向米卡低语。
桃山伊音
是威胁世界的灾厄——“七大恶魔”之一。
因某种缘由附身于米卡并协助他,但目的不明。
唯有身为宿主的米卡能够感知其存在。
仗着这一点,行事随心所欲、傲慢自大,
却将米卡心中的“欲望”看得比什么都重要,宽容地予以呵护。
与耿直的米卡截然相反,情感丰富,喜好享乐。
有着符合恶魔本性的、与人类不同的价值观,
不断给予心性尚未成熟的米卡种种启示。
―――渴求吧。
吾这“贪婪”之力


北见六花
原本是以声名狼藉的贵族和神职人员为目标、名噪一时的盗贼,
在严酷的环境中顽强地生存至今。
性格爽朗,令人心生好感,虽然嘴上不饶人,本性却很坦率。
警惕心很强,对自己人以外的家伙毫不留情,
可一旦认定对方是自己人,就会格外重情重义。
将哥哥马尔科看得比什么都重要,
为了身患重病的他,
一直从某个渠道获得特效药。
我才不要。
跟教会那帮人渣,哪有什么好说的――


秋野花
虽然这里理所当然地没有正式的司祭,
她却认为自己尚不成熟,始终坚持以代理自称。
淳朴善良,即使面对罪人也一视同仁。
她与这座罪人之城格格不入,也有人因此厌恶她,
但受到她纯真无私的奉献所救赎、因而敬爱她的人,远比前者更多。
是女神的虔诚信徒,虽然年轻,却知识渊博。
除了能施展治愈的奇迹之外,还掌握了一定的药学知识,
作为稀缺的医者,受到“馆”的庇护。
我能做的⋯⋯
就只有像这样祈祷而已⋯⋯


若永瑠星
新近被关进监狱都市的罪人,
是一名隶属于教会、担任驱魔者“
在教会特殊的培养过程中失去了内心,
人格扭曲而空虚。
然而,他遵循女神的教诲,始终恪守应有的行为规范,因此尽管在许多方面有些脱节,旁人眼中的他仍是个温和诚恳的好青年。
是女神的虔诚信徒,
凭借超乎常人的信仰,施展强大的奇迹之术。
作为教会的最高战力“纯白圣者”,
过去曾多次击退魔女。
难道你以为,侍奉女神的我,
能与恶魔友好相处吗?

条纹博士
虽然年纪相仿,却是米卡的后辈,
因此称米卡为前辈,对他十分敬慕。
与米卡一同被关进监狱都市,并一同行动。
始终保持冷静,与米卡相比,
是个想法正常得多、懂得常识的人。
尽管总被各方面都有些脱节的米卡折腾,却依然尽心尽力地跟随他,一边不停抱怨,一边仍忍不住照顾他,是个操劳命。
即使在死亡率极高的“
过去曾被米卡救过一命,
此后便成了他的搭档。
真是的。照这样下去,
以后可真让人担心啊,前辈

北板利亚
传闻她原本是靠权谋扩张势力的权贵之女,
也有传闻说她曾是统领地下世界的庞大组织的首领。
必要时不惜做出冷酷的决断,
但为人理智、深思熟虑,也有足以统领罪人的宽广胸襟。
更是一位散发着王侯贵族般高雅气度的女杰。
重视道理,厌恶蛮横无理之事。
认为罪人也有罪人的道理,
欣赏那些即使身处牢笼,也有意志反抗不公、努力活下去的人。
神父大人,欢迎来到

会川心
原本是在众多战场上声名远扬的传奇佣兵,
却因背叛教会这一极为严重的罪名而被投入监狱。
冷淡寡言,难以接近,总是沉溺于酒精。
但很少对他人抱有恶意,
尤其面对年轻人时,还算颇为照顾。
过去出现在监狱都市的魔女,都被他凭一己之力击退,
因而被罪人们视为英雄,同时也广受畏惧。
他的存在增强了“馆”的影响力,也成为维持秩序的重要因素。
⋯⋯⋯杀死魔女。
那是我的职责

三鹰凛
虽散发着妖艳的魅力,却待人随和,还带着几分俏皮,
成为了常与周围格格不入的米卡和西特莉的好友。
虽然总装作成熟的样子,有时也会流露出不安与脆弱。
举手投足间隐约透露出良好的教养,
却从不愿谈起自己的过去。
常常苦于找不到谋生的门路,总是囊中羞涩,
却也为了排遣不安,始终戒不掉去酒馆的习惯。
我叫迦南。
请多关照啦,各位有趣的神职者大人

白濑幸彦
一位卧病在床、身形纤瘦的青年。
与感情用事的拉菲不同,他深思熟虑、性情平和。
性格温和,待人随和而不怯生,
即使与刚刚结识的米卡,也很快便熟络起来,成为朋友。
一直将唯一的家人拉菲视若珍宝,悉心守护着她,
却因病变得只能一味接受她的照顾,
对此感到十分愧疚。
我有点老毛病⋯⋯
不过没事的

滨上晶吾
一位步入老年的男子,作为玛尔法的左膀右臂而受到重用。
总能领会玛尔法的意图,冷静地调度安排。
凭借稳妥踏实的办事作风,深得玛尔法的信任。
对于将原本一片无法地带的监狱都市统合起来的玛尔法,
他献上了绝对的忠诚。
这点本事,
不过是学着玛尔法大人的样子罢了

上原葵
全身各处都隐约可见陈旧的伤疤。
言行总是带着戏弄人的意味,透着几分危险的气息,
完全看不出她在想些什么。
表现得仿佛认识米卡一般,
自来熟地亲昵相待。
⋯⋯仔细一看,你
比以前脏多了呢

监狱都市索尔姆·巴斯蒂德
被城墙围住、与外界隔绝的都市型大监狱。
“教会”接收了这座在三年前某起事件中毁灭的都市,
将其作为一座特殊的大监狱加以管理和运营。
城中没有任何狱吏之类的人员,
城墙之内全都是罪人。
一旦被关进来,便再也无法出去,
但既不受拘束,也无须服劳役,每个人都能自由度日。
这里既无法律,也无审判者,是一片无法地带,
实际上统治这座城市的,是名为“馆”的罪人组织。
教会
信仰女神、信徒遍布整片大陆的庞大组织。
除了拥有直属的教皇领,还对各国有着巨大的影响力。
教义的根本是“远离罪恶,向善而生”。
这被认为是女神向人们传授的最初教诲,
同时也是抵御恶魔最有效的自保手段,
因此早已超越单纯的教义,作为人们的价值观广泛扎根。
为对抗恶魔(魔女),教会培养了“
并将他们派往各国,一直独力承担着讨伐魔女的职责。
女神
教会所信奉的创造神,掌管着无垢之光。
她是教会所宣扬的信仰的核心,
圣典中记载的教诲被认为是女神昔日的话语。
据教会流传的传说,女神在遥远的过去将所有恶魔封印于盖赫纳,
此后因耗尽力量而隐去了身影。
然而,即使遭到封印,恶魔的威胁也未曾彻底消失,
至今仍不断折磨着人们。
异
专门对抗魔女的僧兵,也被称为驱魔人。
被派驻在各国的教会,主要负责在魔女出现时将其讨灭。
他们大多原本都是受教会收容、无依无靠的孩子。
其中被选中的有资质的孩子,在接受抹除过往记忆的处理后,
会以一片空白的心灵,学习对女神纯净无瑕的信仰。
只有完成这般严格培养课程的人,才能以
有时成为拯救人们的希望,有时却轻易地死去。
恶魔
女神与人类的大敌,威胁全人类的七十二尊邪恶存在。
以各自掌管的罪恶玷污人类,是令世间陷入混沌的灾祸。
受到人类心中罪恶情感的吸引而来,附身于那个人,
使其变异为被称作“魔女”的异形怪物。
“七尊大恶魔”所掌管的罪恶被称为“七宗罪”,
在教会的教诲中,被视作必须严加戒绝的罪恶。
这种戒律已不再仅仅是道德规范,
甚至化为一种在许多人心中无意识地起作用的压抑,然而,
这些罪恶的情感又是人类无法避免的,
因此,只要人仍为人,这世间的悲剧就绝不会终结。
魔女
人类被“恶魔”附身后变异而成的存在。
是恶魔对人类的威胁的具现,自遥远的过去便为人们所畏惧。
即使只有一只,其威胁也足以匹敌大规模天灾,
过去甚至有过一夜之间摧毁整座都市的事例。
这种变化不可逆转,绝无变回人类的可能。
虽说杀死魔女便能消除眼前的威胁,
但附身的恶魔并不会灭亡,只会回到盖赫纳,
终有一天又会附身于其他人,孕育出新的魔女。
因此,与恶魔的战斗自遥远的过去一直延续至今。
然而,近一年左右,监狱都市之外
几乎再未发现魔女的踪迹,
人们之间开始流传这样的传言:女神与人类终于取得了彻底的胜利,
恶魔的威胁已经消失。
故事 剧情简介
天狱的薇涅
被城墙封锁的这座城市,
化为了无处可逃的惨剧舞台。
那里是被森严城墙围住的陆上孤岛,
一旦踏入,便再也无法离开。
米卡
身为神职人员的主人公米卡,被关进了监狱都市,
却是个诚恳正直、清白无瑕的青年,让人觉得他根本与罪恶无缘。
来,开始吧。
踏上我们这段沾满罪恶的旅途――
角色 人物介绍
薇涅娅
拉菲
艾妮
米卡
西特莉
玛尔法
弗拉泽
迦南
马尔科
加雷斯
索罗
悪魔との戦いに人類は勝利した。
悪魔の影はついに去り、
人の世には平穏が訪れた。
少なくとも、
人々はそう信じ始めていた――。
罪人たちが押し込められた流刑の街、
『
そこは物々しい城壁に覆われた
陸の孤島であり、
一度入ればもはや二度と出ることは
叶わない。
監獄都市に収監されてしまった
聖職者の主人公・ミカは、
しかし罪とは無縁としか思えない程に、
誠実で清廉潔白な青年。
罪人たちの中でも異質な彼は
周囲から疎まれるが、
中には彼を捨て置かずに
親しくする奇特な者もいた。
そんな彼らに、やがて
大いなる災厄が降り掛かる。
罪人の一人が悪魔に取り憑かれし
『魔女』となったその時、
城壁に閉ざされた街は
逃げ場のない惨劇の舞台と化した。
悪魔の脅威は去ってなどおらず、
未だ確かにここにあった。
悪魔を罪人ごと封じ込め、
諸共滅ぼす処刑場――。
それこそが監獄都市の正体であり、
人の世の平穏の理由。
人であったモノが、
狂い、壊れ、人を襲う。
馬鹿げた悲劇が、
血の雨となって降り注ぐ。
広がるばかりの
惨状の中で、
ミカに囁く声があった。
桃山いおん
世界を脅かす災厄である『七つの大悪魔』の内の一つ。
故あってミカに取り憑き協力しているが、目的は不明。
その存在は宿主であるミカにしか認識できない。
それを良いことに自由気ままかつ尊大に振る舞うが、
ミカの抱く「欲」を何よりも尊重し、寛大に慈しむ。
実直なミカとは正反対で、感情豊か且つ享楽的。
悪魔らしく人間とは異なる価値観を持っており、
未熟な人間性しか持たないミカに様々な示唆を与えていく。
―――希え。
“強欲”たる我の力を


北見六花
元は悪評のある貴族や聖職者を標的に名を馳せた盗賊で、
過酷な環境の中をたくましく生き抜いてきた。
さっぱりとした気持ちの良い性格で、口は悪いが根は素直。
警戒心が強く、身内でない相手には容赦がない一方で、
一度身内と見做した相手に対してはとても情が篤い。
兄のマルコを何よりも大切に想っており、
重い病気にかかってしまった彼のために、
どこかから特別な薬を融通してもらっている。
イヤだね。
教会のクズ共と話すことなんざ――


秋野花
司祭にあたる人物は当然のように居ないものの、
自分は未熟な身であるとして、頑なに代理を名乗っている。
純朴で心優しく、罪人たちにも分け隔てなく接する。
罪人の街に似付かわしくない彼女を毛嫌いする者もいるが、
無垢で献身的な姿勢に救われ慕う者はそれよりも遥かに多い。
敬虔な女神の信徒であり、若さに反して知識も豊富。
治癒の奇跡を使える他、ある程度の薬学を修めており、
稀少な医療者として『館』の庇護を受けている。
私には⋯⋯
こうしてただ、祈ることだけしか⋯⋯


若永瑠星
新たに監獄都市へと収監された罪人で、
教会所属の悪魔祓いである『
教会による特別な育成過程で心を失い、
歪で空虚な人間性を持つ。
しかし女神の教えに従い、かく在るべしという規範をなぞり続けるため、何かとズレてはいるものの、傍目からすれば穏やかで誠実な好青年。
敬虔な女神の信徒であり、
並外れた信仰による強力な奇跡の業を操る。
教会の最高戦力である『純白の聖者』として、
過去に何度も魔女を退けてきた。
女神に仕えるこの私が、
悪魔と仲良くできるとでも?

しましまはかせ
年の頃は変わらないが後輩にあたるため、
ミカを先輩と呼び慕う。
ミカと共に監獄都市に収監され、行動を共にする。
いつも冷静で、ミカと比べれば遥かに
まともな感性を持つ常識人。
何かとズレているミカに振り回されながらも甲斐甲斐しく付き従い、あれこれボヤきながらも世話を焼くことをやめない苦労人でもある。
死亡率の極めて高い『
過去にミカに命を救われたことがあり、
その後に彼の相棒となった。
もう。そんなんじゃ
先が思い遣られますよ、先輩

北板利亜
元は権謀術数で勢力を伸ばす有力貴族の娘とも、
裏社会を束ねる巨大組織の頭領とも噂される。
必要とあれば冷酷な判断も厭わないが、
理知的で思慮深く、罪人を束ねるだけの懐の広さも持つ。
さらにはまるで王侯貴族のような気品すらも漂わせる女傑。
道理を重んじ、理不尽を忌み嫌う。
罪人には罪人の道理があるものとして、
檻の中でも理不尽に抗い生きる意志を持つ者を好む。
ようこそだ、神父サマ。

会川心
元はいくつもの戦場で名を馳せた伝説的な傭兵だが、
教会への反逆罪という極めて重い罪により投獄された。
無愛想で近付きがたく、いつも酒に溺れている。
しかし他者に悪意を向けるようなことは滅多になく、
特に若年者に対してはそれなりに面倒見の良さを見せる。
過去に監獄都市に現れた魔女を全てその力で退けており、
罪人たちから英雄視されている一方で、広く恐れられてもいる。
彼の存在は『館』の影響力を強め、秩序が保たれる要因となっている。
⋯⋯⋯魔女を殺す。
そいつは俺の役割だ

みたかりん
妖艶な色香を漂わせるが、人当たりが良く茶目っ気があり、
周囲から浮きがちなミカやシトリーの良き友人となる。
大人ぶっているものの、不安や脆さを垣間見せることもある。
立ち居振る舞いからは育ちの良さが見え隠れするが、
自身の過去を語ろうとすることはない。
収入を得るための手段に困りがちで常に懐が寂しいものの、
不安を紛らわせるためにも、酒場通いがやめられずにいる。
私はカナンよ。
よろしくね、愉快な聖職者様たち

白瀬幸彦
病床に伏している線の細い青年。
感情的なラフィに対して、思慮深く平和的。
穏やかだが気さくで物怖じしない性格をしており、
出会ったばかりのミカともすぐに打ち解けて友人になる。
唯一の家族であるラフィを何より大切に守ってきたが、
病気によって彼女に世話をされるばかりになってしまい、
そのことをとても心苦しく思っている。
少し、持病があってね⋯⋯
でも平気だから

浜上晶吾
マルファの右腕として重用されている初老の男。
常にマルファの意を汲み取り、冷静な差配を見せる。
その堅実な仕事ぶりはマルファからも信頼を置かれている。
無法地帯であった監獄都市をまとめ上げたマルファに、
絶対的な忠誠を捧げている。
これくらい、
マルファ様の真似事ですよ

上原あおい
全身の至るところに古い傷跡が覗いている。
人を食ったようなどこか危うい言動ばかりで、
何を考えているのかがまるで窺えない。
まるでミカのことを知っているような素振りを見せ、
一方的に親しげに接してくる。
⋯⋯よく見たらキミ、
前よりずっと汚れてるね

監獄都市ソルム・バスティード
城壁に覆われ外界から隔絶された都市型の大監獄。
3年前のとある事件で滅んだ都市を接収し、
特殊な大監獄として『教会』が管理・運用している。
獄吏の類いは街の中には一切おらず、
壁の中にいるのは全て罪人。
一度入れられてしまえば二度と外には出られないが、
拘束も労役もなく、各々の自由に過ごすことができる。
法もなければ裁く者もいない無法地帯であり、
『館』と呼ばれる罪人たちの組織が実質的にこの街を統治している。
教会
女神を信仰し、大陸全土に信徒を抱える巨大組織。
直轄地である教皇領を持つ他、各国に多大な影響力を持つ。
教義の根幹は“罪を遠ざけ善く生きること”。
これは女神が人々へと説いた原初の教えとされており、
悪魔へと抗う上での最も有効な自衛手段でもあるため、
単なる教義を超えた人々の価値観として広く根付いている。
悪魔(魔女)への対抗戦力として『
これを各国に派遣することで、魔女の討伐を一手に担ってきた。
女神
教会が奉じる、穢れなき光を司る創造神。
教会が説く信仰の中心にある存在で、
聖典に記された教えはかつての女神の言葉とされている。
教会の語る伝承では、遙か昔に全ての悪魔をゲヘナに封じ、
力を使い果たしたことで姿を隠したとされている。
しかし封印されて尚、悪魔の脅威は完全にはなくならず、
今日まで人々を苦しめ続けてきた。
異
対魔女に特化した僧兵。悪魔祓いなどとも呼ばれる。
各国の教会に配置され、主に魔女が出現した際の討滅を担う。
彼らのほとんどが、元は教会に保護された身寄りのない子供。
素質のある選ばれた子供は、過去の記憶の抹消処置を施された後に、
まっさらな心で女神への濁りのない信仰を学ぶ。
そうして厳格な養成課程を修めた者だけが
時に人々を救う希望となり、時にあっけなく死んでいく。
悪魔
女神と人類の大敵であり、人類全てを脅かす72柱の悪性存在。
各々が司る罪によって人間を穢し、地上を混沌に陥れる災禍。
人間の抱く罪の感情に呼び寄せられ、その者に取り憑くことで、
『魔女』と呼ばれる異形の怪物へと変異させる。
『7柱の大悪魔』の司る罪は『七つの大罪』と呼ばれ、
教会の教えにおいては厳に戒めるべき罪とされている。
それはもはや単なる道徳的規範に留まらず、
多くの人々にとって無意識に働く抑圧とすら化している一方で、
人であれば抱かずにいられないものでもあるため、
人が人である限り、この世の悲劇は決して終わることがない。
魔女
『悪魔』に取り憑かれることで人間が変異した存在。
遙か昔から恐れられてきた、人類に対する悪魔の脅威の顕現。
単体でも大規模な天災に匹敵する脅威であり、
過去には都市一つを一晩で壊滅させた事例もある。
不可逆の存在であり、人間に戻ることは決してない。
殺害することで脅威を退けることはできるものの、
取り憑いていた悪魔は滅びることなくゲヘナへと還るのみであり、
やがてはまた別の人間に取り憑き、新たな魔女を生み出してしまう。
これにより、遙か昔から今に至るまで悪魔との戦いは続いてきた。
しかし、監獄都市の外においてはここ1年ほどの間、
魔女の出現がほとんど確認されなくなっており、
人々の間ではついに女神と人類は完全なる勝利を収め、
悪魔の脅威は消え去ったのだとの噂が広がり始めている。


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