HOUND-Targeting Hunting-
完整介绍
注意:与 (VJ004962)《HOUND-兽欲的收购者-》存在内容重复。
■□■故事■□■
『如果是你的话,应该能和城岛一较高下吧───。』
把我叫来的上司,开口第一句话就是这个。
我的名字是【篠冈 幸人(しのおか ゆきと)】。
我是担任【巳浦(みうら)银行】金融事业部部长的精英职员,
好歹也算是金融业界里小有名气的人物。
所谓城岛,指的是投资基金【世界创意合伙人】的代表,
【城岛 博(じょうじま ひろし)】。
是一家所谓的收购基金公司。
城岛以前也曾在这家【巳浦银行】和我共事过,是个和我颇有渊源的男人。
那家伙后来因为一点小麻烦辞去了公司的工作,
辗转于各份工作之间一阵子后销声匿迹,却突然又杀回了金融业界,
从这家【巳浦银行】所持有的不良债权开始,
以极低的价格收购各种企业,再转手卖掉。
就在这时,有情报传来,说某家经营大型老字号高级料亭的公司的股票
正被城岛大肆收购。
这家料亭多年来一直坚持『谢绝初次登门的客人』的经营风格,
但受经济不景气的影响,经营状况日益恶化,而城岛似乎打算在重整经营后
卖掉股票,从中赚取巨额利润。
另一方面,作为这家料亭经营公司的主办银行,我方的【巳浦银行】也
因为某些原因,正不顾一切地想亲自完成重整。
───于是,被叫来的就是我。
我接到『无论如何都要抢在城岛前面』的命令后,便不得不与那家伙正面交锋。
曾经与我并肩作战的男人,如今正要成为我升职路上的障碍───。
───有意思。
那我就奉陪到底吧。
我也正因为一直等待晋升机会而有些束手无策。
得赶紧请上层那些老家伙们退场,给行长的位子腾出空来才行。
这应该算是个好机会。
就用我最擅长的方法,把你抢先甩在身后吧。
用『女人』这一武器───。
我露出一抹无所畏惧的笑容,立刻拿起了资料───。
■□■登场角色■□■
▼篠冈 幸人(しのおか ゆきと)/主人公
担任巳浦银行金融事业部部长的精英职员,
在金融业界中以【猎犬】之名闻名,是个小有名气的男人。
待人和善,顶着一张仿佛连虫子都不忍心伤害的脸,却能毫不在意地陷害对手。
有人厌恶他的手段和本性,讥讽地称他为【巳浦的家犬】,但
真正与他交锋过的人,大多都称他为【巳浦的疯狗】并对他心生畏惧。
尤其擅长勾引、陷害并利用女人。
虽然被称作『猎犬』或『家犬』,但实际上是个野心勃勃的男人,
对公司的忠诚度很低。
他打算迟早亲自创办公司,席卷整个金融业界。
▼相川 娜塔莉/奥莉维亚的挚友
CV:西乃ころね
父母都是美国人的女学生。
她和奥莉维亚是同班同学,关系很好,被人以『多吉酱』的昵称相称。
祖母是富有的日本人,祖父是美国人。
祖父和那名与美国女性带来的继子(娜塔莉的父亲)一同
以入赘养子的形式,入籍祖母的相川家。
后来,儿子与一名美国女性结婚,娜塔莉便出生了。
娜塔莉本人虽然是纯粹的美国人,
但她从出生起就在日本长大,因此只会说日语。
娜塔莉的祖母和双亲都因事故去世,
如今她和唯一的亲人祖父两人相依为命。
她拥有黑人族裔般的外貌,五官深邃,面容端正。
然而,她的长相和肤色差异经常被周围人当作稀奇之处,
这也成了她的心结。
正因如此,她养成了窝里横的性格,在外面总是安静乖巧,
但在身为自家人的祖父面前,却会表现出有些任性的一面。
在朋友很少的学生生活中,随着相处日久,她因为出身和心结等
与有着相似境遇的奥莉维亚成为好友,最终成了挚友。
▼天王寺 雫(てんのうじ しずく)/组长的女儿
CV:椎名ヨオコ
年纪尚轻的女学生。
加上她平日的举止,乍看之下像是一位清秀古典的和风美人,
但实际上她是天王寺组组长的女儿,是个比起思考更习惯直接行动的肌肉脑(连脑子都是肌肉)类型。
她的身手也相当不错,取得了剑道二段段位,
据说那只是出于参加段位考试的资格限制,实际上就算她取得了更高的段位也
完全不值得奇怪。
此外,她的父亲,也就是组长,是个比较有任侠气质的人,
身为女儿的雫也受到了他的影响。
平时总是称她为『大小姐』并对她十分仰慕的组员们,
在雫真正动怒时,甚至会不由得心生畏惧,跪倒在她面前,可见她胆识过人。
周围人一直都为她惋惜,感叹『要是她是个男的就好了』。
由于她是黑帮老大的女儿,周围人无论如何都会对她退避三舍,
同龄的朋友就只有她的挚友【桜川 霞(さくらがわ かすみ)】一人。
天王寺组是经营老字号料亭【游世阁(ゆうせいかく)】的
株式会社【丸之宫】的第一大股东,但仅仅只是因为历史悠久,
本身并不是规模很大的帮派,再加上组长具有任侠气质,
近年来正逐渐被附近其他帮派吞并。
帮派的财源也开始见底,最近手下的年轻成员们擅自
开始从事非法活动,天王寺组正暗中面临解散危机。
▼国岛 叶月(くにじま はづき)/柜台之花
CV:野々村紗夜
在【巳浦银行】负责柜台业务的女职员。
她待人亲切,口才出众,是位开朗活泼的美女,在周围人中也很受欢迎,
虽然经常受到男同事搭讪,却因为喜欢幸人而将他们统统拒绝。
她的性格算是比较主动,为了吸引幸人的注意,曾多次
采取行动,却至今没能让他察觉,因此经常向朋友发牢骚。
不过,幸人只是在装作没有察觉,
只要有能有效利用这位银行女职员的时机,他随时都打算加以利用。
▼桜川 霞(さくらがわ かすみ)/学生投资家
CV:ユリア
她是雫的挚友,就读于同一所学校,也是同一个剑道部的成员。
虽然以她的家世,能够使用真剑的雫不是她所能比拟的,
但单论剑道实力,她也是相当厉害的高手。
她的性格也如外表所见,给人一种开朗活泼、爽快干练的元气少女印象,
即使得知雫是黑帮老大的女儿,她也不会吓得退避三舍,依然有器量与之作为挚友相处。
但实际上,她也有用某种冷淡的目光看待世间的一面,
偶尔也会说些有点傲慢的话。
尽管如此,她仍对雫抱有嫉妒和自卑等阴暗情感,并一直将其隐藏着,
性格意外地有些难相处。
乍看之下像是体育系的人,但实际上与雫不同,她很聪明,
明明还是女学生,却是【SOUMA AGENCY】的大股东,
还持有【世界创意伙伴】的股份,
暗中作为投资家活跃着。
▼梅田 操(うめだ みさお)/执着的记者
CV:野々村紗夜
浪花电视台经济部的记者。
以前参与采访一起非法融资案件时,
她的父母被前暴力团成员杀害,因此有着这样的过去。
从那以后,她越发全心投入工作,
不顾自身安危,执着地开展着深入金融业界黑暗面的采访,
因此受到上司斥责,也让唯一的亲人妹妹为她担心。
她查明了那个与父母之死有关的前暴力团成员,是个与天王寺组有关的男人,
在继续采访的过程中,操注意到幸人正逐渐接近天王寺组,
察觉到其中的不寻常后,便开始在附近徘徊,准备追踪他的动向。
▼奥莉维亚=波特敦/董事之女
CV:藤堂みさき
她是城岛的得力助手凯恩=波特敦的女儿。
她很早就失去了母亲,之后凯恩又与一名日本女性再婚,
因此几乎没有亲生母亲的记忆。
外资基金【M&C公司】进军日本时,她受命担任日本法人代表并来到日本,
不想把家人留在纽约的凯恩,便和妻子一起把她带到了日本。
她深受现在这位母亲的影响,
由于在日本生活了很长时间,她的日语相当流利,也十分熟悉日本文化。
反倒是不擅长英语。
自尊心很强,装作无所不知更是家常便饭。
而且一旦说出口就很难退让,是个顽固的人,
但只要认同了对方,也能变得坦率,是个让人讨厌不起来的少女。
长着一张娃娃脸,并因身材发育不如他人而抱有自卑感。
▼中津 爱(なかつ あい)/城岛的秘书
CV:花南
【世界创意伙伴】的员工。
她是代表城岛的秘书,也是他的第二位得力助手。
或许是因为一直专注于工作,她自尊心很强,对自己的能力有着绝对的自信。
城岛还在【巳浦银行】任职时,她曾在客户公司工作,
两人从那时起就是熟人,加上城岛很看重她的能力,于是便将她招揽了过来。
当然,相比凯恩,她与城岛相识相交的时间更长,
知道城岛形形色色的一面以及他的秘密。
城岛虽然很看重爱,
但最近似乎也有些受不了她那股盛气凌人的劲头。
爱本人信任着城岛,却没有察觉到这一点。
▼城岛 博(じょうじま ひろし)/自诩秃鹫之人
投资基金【世界创意伙伴】代表。
他与幸人相识已久,过去也曾在同一个职场工作过。
如今两人是竞争对手般的关系。
从巳浦银行辞职后,他曾有一段时间四处换工作,但经历了种种波折,
最终创办了【世界创意】及其资产管理公司
【世界创意伙伴】
大肆收购所谓的二次大宗资产,像90年代的外资基金一样
表现得如同秃鹫一般。
是个最喜欢用金钱的力量让他人屈服的男人。
▼凯恩=波特敦/城岛的得力助手
外资基金【M&C公司・日本】的前代表,
现在是【世界创意伙伴】的董事之一。
是城岛的得力助手。
【M&C】决定撤出日本,
凯恩也将被召回纽约总部,
但为了那个因长期住在日本而已经彻底成长为日本人的女儿,
他正犹豫着是否要回纽约之际,
由于日语流利且能力出众,他被看中并担任城岛的助手。
他十分顾家,原本想尽量在休假时陪女儿,
却因为工作繁忙抽不出时间而苦恼不已。
▼高槻 正造(たかつき しょうぞう)/常务董事
巳浦银行的常务董事,也是幸人的上司。
他是个靠处理各种脏活一路爬上来的男人,
无论什么事都以自律严苛的态度面对,是个善于解决问题的谋士。
他与幸人相识已久,彼此都很了解对方不为人知和表面的一面。
他命令幸人务必赢得与城岛之间的激烈竞争。
▼天王寺 拓郎(てんのうじ たくろう)/天王寺组组长
天王寺组的组长,也是雫的父亲。
他不容许恶行,是个秉持古老任侠气质、坚韧正直的人。
如今他经常卧病在床,因此组里的年轻成员中,
开始有人变得不再受约束。
他忧虑着日渐衰落的天王寺组未来会何去何从。
注意:(VJ004962)「HOUND-獣欲の買収者-」と内容の重複があります。
■□■ストーリー■□■
『お前なら城島と渡り合えるだろう───。』
俺を呼び出した上司は、開口一番そう言った。
俺の名は【篠岡 幸人(しのおか ゆきと)】。
【巳浦(みうら)銀行】の金融事業部部長を務めるエリート社員であり、
これでも金融業会ではそこそこ名の知れた男のつもりだ。
城島というのは、投資系ファンド【ワールド・クリエイティブ・パートナーズ】代表、
【城島 博(じょうじま ひろし)】のことである。
いわゆるバイアウトファンドと呼ばれる類の会社だ。
城島は以前この【巳浦銀行】で共に仕事したこともある、因縁浅からぬ男だった。
ヤツはその後ちょっとしたトラブルから会社を退職し、
しばし職を転々とした後姿をくらましていたが、突如金融業会へと舞い戻り、
この【巳浦銀行】の抱える不良債権を初めとして、
様々な企業を買い叩いては売り捌いていた。
そんな中、ある大手老舗料亭を経営している会社の株を
城島が買い漁っているという情報が入った。
この料亭は長年『一見さんお断り』のスタイルを貫いてきたが
不況の煽りを食らって経営が傾いており、城島はそれを立て直した後に
株を売り払えば莫大な儲けが出ると考えているようだった。
一方、この料亭の経営会社のメインバンクである我が【巳浦銀行】も
ある事情により建て直しを自ら行おうと躍起になっていた。
───そこで呼び出されたのが俺である。
『なんとしても城島を出し抜け』との命を受けた俺は、ヤツと対峙することになった。
かつて肩を並べた男が、俺の出世の障害として立ち塞がろうとしている───。
───面白い。
受けて立とうじゃないか。
俺も出世の機会を伺って少々手をこまねいていたところだ。
さっさと上層部の老人共にはご退場願って、頭取の椅子を空けてもらわねばならない。
これはいいチャンスと見るべきだろう。
俺の得意な方法で、お前を出し抜いてやろうじゃないか。
『女』という武器を使ってな───。
俺は不敵な笑みを浮かべ、さっそく資料を手に取った───。
■□■登場キャラクター■□■
▼篠岡 幸人(しのおか ゆきと)/主人公
巳浦銀行の金融事業部部長を務めるエリート社員で、
金融業会では【猟犬】の異名を持つそこそこ名の知れた男。
人当たりがよく虫も殺せないような顔をしながら平気で相手を陥れる
その手口と本性を忌み嫌い、【巳浦の飼い犬】と揶揄する連中もいるが、
実際に相対した者は【巳浦の狂犬】と呼び恐れる場合がほとんどである。
特に女を口説き、陥れ、利用するのが最も得意。
『猟犬』や『飼い犬』などと呼ばれてはいるが、実際にはかなりの野心家であり、
会社に対する忠誠心は薄い。
いずれ自ら会社を立ち上げて、金融業会を席巻しようと考えている。
▼相川 ナタリー/オリヴィアの親友
CV:西乃ころね
アメリカ人の両親を持つ女子学生。
オリヴィアと同級生で仲が良く、「ドッジーちゃん」というあだ名で呼ばれていた。
祖母が資産家の日本人、祖父がアメリカ人。
祖父がアメリカ人女性との連れ子である息子(ナタリーの父)と共に
婿養子という形で、祖母の相川家に縁づく。
その後、息子がアメリカ人女性と結婚してナタリーが生まれた。
ナタリー自身は純粋なアメリカ人であるが、
生まれた時から日本で育っているため、言葉は日本語しか話せない。
ナタリーの祖母・両親は事故で他界しており、
現在は唯一の肉親である祖父と二人で暮らしている。
見た目は黒人系の容姿で、目鼻がくっきりした整った顔立ちをしている。
しかし、その容姿や肌の色の違いを周りから珍しがられる事が多く、
コンプレックスとなっている。
それが原因で内弁慶な性格となり、外では物静かで大人しく振舞っているが、
身内である祖父には少々我侭な一面を見せる。
友達が少ない中で学生生活を過ごすうちに、生い立ちやコンプレックスなど
境遇の似たオリヴィアと仲良しになり、親友となった。
▼天王寺 雫(てんのうじ しずく)/組長の娘
CV:椎名ヨオコ
まだ歳若い女子学生。
普段の立ち居振る舞いもあって一見すると清楚で古風な和美人に見えるが
実際は天王寺組組長の娘であり、考えるより行動に出る脳筋(脳みそまで筋肉)タイプ。
腕っ節もなかなかのもので、剣道弐段の段位を取得しているが
受審資格の都合上的なものであり、実際にはもっと上の段位を取得していても
不思議ではないと言われている。
また父親である組長はどちらかというと任侠気質な人物で、
娘である雫もその影響を受けている。
普段は『お嬢』などと呼んで慕っている組員達も、
雫が本気で怒った時は思わず畏怖の念を抱いて跪くほどの胆力の持ち主。
常々周囲には『これで男だったら』と惜しまれている。
ヤクザの娘ということで、どうしても周囲が一歩引いてしまい、
同年代の友人は親友の【桜川 霞(さくらがわ かすみ)】ただ一人である。
天王寺組は老舗料亭【遊世閣(ゆうせいかく)】を経営する
株式会社【マルノミヤ】の筆頭株主ではあるが、ただ歴史があるというだけで
さほど大きな組ではなく、組長の任侠気質もあって
近年は近隣の他の組に飲まれつつある。
組の財源も底を突き始めており、最近は若い衆が勝手に
非合法な活動を行い始めていて、天王寺組は密かに解散の危機にある。
▼柴島 葉月(くにじま はづき)/窓口の華
CV:野々村紗夜
【巳浦銀行】で窓口業務を行う女性行員。
人当たりがよく話術に長けた明朗快活な美人で、周囲にも人気があり、
度々同僚男性から声をかけられているがその悉くを幸人への好意のために拒絶している。
それなりに積極的な性格であり、何度も幸人の気を引こうと
行動しているがいまだ気づいてもらえず友人によく愚痴を零している。
ただし幸人は気づかないフリをしているだけであり、
銀行員である彼女を有効に使えるタイミングがあればいつでも利用するつもりでいる。
▼桜川 霞(さくらがわ かすみ)/学生投資家
CV:ユリア
雫の親友であり、同じ学校で部活も同じ剣道部員。
家柄的に真剣まで扱える雫にはさすがに及ばないものの、
単純に剣道の腕としてみればかなりの腕前。
性格も見た目通り明朗快活でさっぱりとした元気少女という印象を他人に与え、
雫がヤクザの娘と知ってもドン引きせず親友として付き合える度量の持ち主。
しかし実際には世の中をどこか冷めた目で見ている部分があり、
少々生意気な発言をすることもある。
それでいて嫉妬や劣等感といった暗い感情を雫に抱きながら隠し続けている、
意外と気難しい性格。
一見体育会系に見えるが、実は雫と違って頭がよく、
女子学生の身ながら【SOUMA AGENCY】の大株主であったり
【ワールド・クリエイティブ・パートナーズ】の株も保有するなど、
密かに投資家として活躍している。
▼梅田 操(うめだ みさお)/執念のジャーナリスト
CV:野々村紗夜
浪花テレビ経済部の記者。
以前不正融資事件の取材に関わった際、
元暴力団組員に両親を殺害されたという過去を持つ。
それ以来益々仕事に打ち込むようになり、
身の危険を顧みず執拗なまでに金融業界の闇へと切り込んでいく取材を行っては
上司に怒られ、唯一の肉親である妹に心配されている。
両親の死に関わった元暴力団員が天王寺組と関わりのある男であることを突き止め、
取材を続けるうちに天王寺組に近づく幸人の動向に気づいた操は、
きな臭さを感じ取ってその動向を追跡するべく周囲をうろつき始める。
▼オリヴィア=ポートタウン/取締役の娘
CV:藤堂みさき
城島の片腕である、ケイン=ポートタウンの娘。
母親を早くに亡くし、その後ケインが日本人女性と再婚したため、
実の母親の記憶がほとんどない。
外資系ファンド【M&Cカンパニー】が日本へ進出した際に日本法人代表を任され来日、
家族をニューヨークに残しておきたくなかったケインが妻と共に日本へと連れてきた。
現在の母親の影響を色濃く受けており、
日本にいる期間が長いため日本語はかなり流暢で、日本文化にも慣れ親しんでいる。
むしろ英語の方が苦手。
気位が高く、知ったかぶりは日常茶飯事。
さらに一度口にしたらなかなか引かない頑固者ではあるが、
いったん認めてしまえば素直にもなれる憎めない少女。
童顔で、人より発育の悪い身体にコンプレックスを持っている。
▼中津 愛(なかつ あい)/城島の秘書
CV:花南
【ワールド・クリエイティブ・パートナーズ】の社員。
代表である城島の秘書であり、片腕その二。
仕事一筋に生きてきたせいかプライドが高く、自身の能力には絶対の自信を持っている。
城島が【巳浦銀行】にいた頃、取引先で在籍していたことがあり、
その頃からの顔なじみで能力を買っていたこともあってスカウトされた。
当然ながらケインに比べ城島との付き合いは長く、
城島の色んな一面や秘密を知っている。
城島は愛を高く評価してはいるものの、
近頃は鼻っ柱の強さにいささか煙たがっている節もある。
愛自身は城島を信頼しており、そのことに気づいていない。
▼城島 博(じょうじま ひろし)/ハゲタカを気取る者
投資ファンド【ワールド・クリエイティブ・パートナーズ】代表。
幸人とは顔なじみで、かつて同じ職場にいたこともある。
現在はライバル的関係。
巳浦銀行退職後一時期職を転々としていたが紆余曲折を経て
【ワールド・クリエイティブ】およびその資産運用会社である
【ワールド・クリエイティブ・パートナーズ】を立ち上げ、
いわゆる二次バルクを買い漁って90年代の外資系ファンドのように
ハゲタカのごとき振る舞いを見せる。
金の力で他人を屈服させるのが大好きな男。
▼ケイン=ポートタウン/城島の右腕
外資ファンド【M&Cカンパニー・ジャパン】の元代表で、
現在は【ワールド・クリエイティブ・パートナーズ】取締役員の一人。
城島の右腕的存在の男。
【M&C】が日本からの撤退を決め、
ケインもニューヨーク本社へと呼び戻されることになったが、
日本に住んでいた期間が長く、すっかり日本人として成長している娘のためにも
ニューヨークへ戻ることを躊躇していた矢先、
日本語が流暢な点やその能力を買われて城島の補佐を努めることに。
家族想いで、休日はなるべく娘と過ごしたいと思っているが
忙しくて時間が取れず、頭を悩ませている。
▼高槻 正造(たかつき しょうぞう)/常務取締役
巳浦銀行常務取締役で、幸人の上司。
数々の汚れ仕事をこなしてのし上がった男で、
何事にもストイックに接し、解決する策士。
幸人とは付き合いも長く、互いに裏も表もよく知る仲。
城島との熾烈な競争に勝利するよう、幸人に命じる。
▼天王寺 拓郎(てんのうじ たくろう)/天王寺組 組長
天王寺組組長で、雫の父親。
悪事を良しとしない、昔ながらの任侠気質で気骨ある人物。
現在病床の身で伏せっていることが多く、そのため組の若い衆の中には、
押さえが効かなくなっている連中が出始めている。
衰退してゆく組の今後のことを憂いている。


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